美しい信州と自作真空管ラジオの掲示板
AMステレオ - 管理人の竹内
2025/01/31 (Fri) 15:17:51
ラジオ工房掲示板で"AMステレオ"が話題になっています。
① 【旧AMステレオ】 昭和30年頃の二つの放送局から左右の信号を放送する。
東京と大阪はNHKと民放がありました。地方はNHKの第一と第二放送だけでした。
当然受信機(ラジオ)は2台必須です。後年、受信機を2台組み込んだ
ステレオやトライアンプが隆盛になりました。
1局だけの受信では左右の片側だけの音なので不自然な音質です。
② 【新AMステレオ】 平成になってFM-MPXに似たC-QUAM方式(モトローラ方式)の1局放送が始まりました。
大手の民放で放送されましたがNHKは実用化しなかったので、平成の時代だけでした。
【添付画像はステレオ受信機の一例です】 私の手持ち資料だけでも、
1 この投稿の添付画像の鉱石ラジオ
2 鉱石ラジオにアンプを追加したもの
3 高一ラジオ(スーパーだと中間周波のビート障害があるため)
4 スーパーを2台(ビート障害を除くため455kHzと473kHzのIFTにしたもの)
と進化していきました。4番目のシャーシの例は http://sin454.life.coocan.jp/page067.html です。
バリコンやIFTが2組あります。
カウンタ 8676
Re: AMステレオ - 宮岡
2025/02/02 (Sun) 10:45:29
こんにちは
此れは面白いですね!!。
貴重な資料なので修正してみました。
やっと、「Windows 11 移行」も済みつつあります。
台数が多いので大変で。
古い機種は難易度が高く悪戦苦闘しています。
re:Re: また、パソコンが壊れちゃって - 管理人の竹内
2025/01/27 (Mon) 17:39:01
宮岡様 こんにちは。その節は大変お世話なりました。ありがとうございました。
ラジオ工房掲示板で"OLED"が話題になっていますが、全く知らないものでした。マッチ箱サイズの画面はカラー液晶だと思い込んでいました。
パソコンが正常でなくなったことに気が付いたら、『頭が真っ白』になりました。
結局、再インストールしかないと諦めました。
このパソコンは数年前、OfficeとSSD(1Tb)が付いて4万円弱でした。SSDの良さにメインPCもSSDに交換して使っていたのですがDVDドライブの不調で入れ替えました。
これから当分の間、Office2000とワードパッドで過ごしてみます。
また、パソコンが壊れちゃって - 管理人の竹内
2025/01/24 (Fri) 18:17:03
去年の10月初め、メインパソコンが壊れたので中古のパソコンに交換しました。この中古パソコンが4日ほど前再インストする事態となりました(原因は・・・・壊しちゃったが正解)。去年の春先にはプリンターを交換したので買い替えたくてもカミさんがokしてくれません(そもそもカミさんは小生がパソコンを買うのは『壊すために買っている』と思い込んでいます。本当はパソコンは必需品なんですよね)。
一応アプリは動きますが環境設定がもう大変。IDとパスワードは去年の交換時のメモがあったので助かりましたが、アプリよりデーターが消え去り泣いています。この中古PCはofficeが付いていたので買ったのに消えました。互換ソフトのレビューも厳しいので迷っています。
カウンタ 8112
Re: また、パソコンが壊れちゃって - 宮岡
2025/01/27 (Mon) 11:32:39
こんにちは
PCはノートパソコンを複数台で賄っています。
予期せぬ
[自動Windows Update]等で 起ち上がりが遅くなる事が在るので
速、リリーフ機に切り替えて問題の解決は後回しにしています。
各機の バックアップ用(DVD)に
[ システム修復ディスクとシステムイメージ ]は時々焼いて
メーラーは Windows Live メール2012。
Microsoft Office 2003 ・・・。
これらの古いソフトを使い続けています。
今年は[ Windows11移行 ]とかで世間が騒がしくなってきました。
youtubeにアップしてみました - 管理人の竹内
2025/01/21 (Tue) 21:35:53
youtubeにアップしてみました。
前から自作ラジオの受信状況の動画を撮りたかったのですがやっとできました。
2019-8-19撮影の "ニキシー管IN-9をマジックアイにしてみた" です。
もう少し真面目に撮るべきでしたね。
URLです。https://www.youtube.com/watch?v=CPHVlnxHFI8
信州にも遅い春が来て工作室が使えるようになったら、
『6E5とIN-9の戦い』がアップできると思います。
カウンタ 7862
このラジオの製作ページ http://sin454.life.coocan.jp/page157.html
ホームページで簡単に触れているように、IN-9の印加電圧を知るため自作真空管試験機で
調べました。その後、この電圧になるようにドライバー回路を作りました。あと3台のラジオ
で試験しています。回路は簡単ですがここにたどり着くまでトランジスターでの電流制御など
で大変でした。
また『実用性が無い』のはドライバー管を使うなら高周波増幅したほうが性能が良くなる
ことです。IN-9の光芒と6E5の影を見比べてもIN-9が見やすいです。
『ラジオの改造修理』初歩のラジオ 昭和25年11月号付録 - 管理人の竹内
2025/01/17 (Fri) 17:15:56
昭和25年ですから70年も昔の雑誌ですが興味ある内容です。
副題1は"故障の見つけ方と直し方"
副題2は"旧型受信機の感度と音質の改善" です。
0-V-2のラジオをなんとか生かして性能アップさせようとする努力に涙がでます。
とても古い本ですが、なんとか貴重な部品を使うラジオ作りです。
後日、ご紹介できればと思っています。
添付画像の回路はIN-9と6E5を並べて変化の具合をみるものの回路です。
当面の予定は、BCL-1の小修理と改造、DX-160の改造の計画です。
カウンタ 7539
Realistic DX-160 その10(回路図元図) - 管理人の竹内
2025/01/13 (Mon) 20:25:45
Realistic DX-160 の回路図が一応できました。
少しブロックを移動しました。
SSBのプロダクト検波(?)はFM-MPXと似ているような。
BCL-1の時と同じなんですが、バンド切替スイッチ回りがややこしいので省略しています。
(書いた人しか分からない図です)。
当初、予定はしていなかったのですが一応改造箇所は決めています。
【改造の本番はBCL-1となります】
カウント 7290
受信周波数帯 感度
Aバンド 145-400kHz 50μV※外部フェライトバーアンテナ 【長波帯は無し】
Bバンド 520-1510kHz 100μV※外部フェライトバーアンテナ 【1.5-3μV】
Cバンド 1.47-4.55MHz 3μV 【1.5-3μV】
Dバンド 4.3-13.2MHz 4μV 【3-8μV】
Eバンド 12.7-30.2MHz 4μV 【7-8μV】
48-54MHz 【3-10μV】クリコン使用
※ 肝心な中波帯の感度が悪い一方短波帯は高感度!?。 【TRIO JR-60のカタログ値】
ダミーアンテナでの測定法が違うのかも?。
IECダミーアンテナ 30Ω125pFに20μHと320Ωと400pFを直列にしたものにパラ。
Realistic DX-160 その9(回路図元図に誤記) - 管理人の竹内
2025/01/11 (Sat) 21:37:54
こんばんは。積雪地の方々には申し訳ないですが、当地は三が日以来の快晴無風でした。
でも晴れた日の"放射冷却"は厳しくて、とても寒いです。
DX-160の回路図を書いていますが、回路図元図に誤記がありました。
私が入手したマニアルだけか、ネットのダウンロードファイルも同様かは
みていませんがVer1もVer2も同様です)。
回路図上段の中間周波増幅のセラミックフィルター内臓IFT(T16)のR14が+Bに
繋がっていません。パターン図で+Bに繋がっていることは確認しました。
高周波増幅はFETとTrが混在していている回路でややこしいです。
高周波利得調整は1Tr奢っています。昔"9R-59Dの半導体化"で試した記憶がありますが
結果は不明です。
高周波部はBCL-1が解りやすかったです。
2025-01-15 DX-160、JR-60 BCL-13機種の感度(カタログ)
受信周波数帯 感度 TRIO JR-60 KENTEC BCL-1
Aバンド 145-400kHz 50μVバーアンテナ 【長波帯は無し】 『1μV以下』
Bバンド 520-1510kHz 100μVバーアンテナ 【1.5-3μV】 『70μV』
Cバンド 1.47-4.55MHz 3μV 【1.5-3μV】 『1μV』
Dバンド 4.3-13.2MHz 4μV 【3-8μV】 『1μV』
Eバンド 12.7-30.2MHz 4μV 【7-8μV】 『1μV』
48-54MHz 無し 【3-10μV】クリコン使用 『無し』
※ 肝心な中波帯の感度が悪い一方短波帯は高感度!?。 【TRIO JR-60】、『KENTEC BCL-1』
ダミーアンテナでの測定法が違うのかも?。
re:Re: re:Re: 並四ラジオ - 管理人の竹内
2025/01/10 (Fri) 18:40:46
宮岡様 こんばんは。並三ラジオ拝見しました。
すごい!の一言です。用紙の黄変、汚れとシワが全く分かりません。
この冊子は昭和35年11月の"模型とラジオ"の付録です。
数回の引越しに耐えて手元に残った貴重品です。
>こちら積雪が解け始めました。
当地は積雪は少ないですが冷え込みが厳しいです。今朝は積雪2cmほど、
うっすら白くなったほどですが気温は-5℃以下です。
私はDX-160の回路を描いています。付属していた回路図はVer1で本体はVer2です。
主な違いは音声出力IC変更くらいです。
re:Re: 並四ラジオ - 管理人の竹内
2025/01/08 (Wed) 18:25:52
宮岡様 こんばんは。
画像結合を教えて頂きました。なんとか文字の挿入もできるようになりました。
教えていただきありがとうございます。
昔作ったラジオの写真を画像処理しながら思い出しています。
>並三は中学校のクラブ活動で組立ました。
並四は"ラジオ工房掲示板"で投稿されていたのでアップしてみました。
元図のセロテープの補修跡や落書が消えていて驚きです。
昔はシャーシの実態図を描かれるプロがいたそうですが。
同じ書籍の並三ラジオです。
前はB5判の本はA4判に拡大してスキャンしていたのですが画質の劣化が酷いので
"ラジオのお部屋"の嶋村さんに教えて頂きそのままスキャンしてみました。
ページのシワが苦になりますが直りませんでした。
シャーシの実態配線図を見ていると、作りたいです。
Re: re:Re: 並四ラジオ - 宮岡
2025/01/10 (Fri) 13:01:04
こんにちは
こちら積雪が解け始めました。
修正は
二つのソフト [ペイント]と[ArcSoft Photoimpresson5]を
使っています。
サイズの決定
シャープ化・白黒化(彩度)・コントラスト
汚れの除去・塗りつぶし
部分切抜・傾き補正して貼付
仕上げのシャープネス。
並四ラジオ - 管理人の竹内
2025/01/07 (Tue) 23:47:38
1960年ころの"模型とラジオ"の別冊付録です。ラジオと同様"鉄道模型"もありました。今のNゲージでなくOゲージとHOが主力でした。
"模型とラジオ"はご存じ"科学教材社"です。秋葉原から少し離れていますが、良いお店でした。
欲しかった並四ラジオです。今のスマホよりハイテク機械でした。自作の並三、並四があればいばれたのです。
Re: 並四ラジオ - 宮岡
2025/01/08 (Wed) 12:51:10
こんにちは
とても懐かしいです!!。
並三は中学校のクラブ活動で組立ました。
そして、現在に至る。(笑)。
貴重な資料なので保存しました。
ニキシー管 IN-9の表示 - 管理人の竹内
2025/01/07 (Tue) 21:20:05
ニキシー管 IN-9 をマジックアイとして使ってみました。
左側は離調時、右側はNHK松本(540kHz)同調時です。
IN-9の発光の変化が大きくマジックアイよりダイナミックで大きいです。
マジックアイは単独で使いますが、ニキシー管はドライバー管が必要です。
ニキシー管の発光は+B電圧、ドライバー管(三極管でも五極管でも可)、負荷抵抗の全ての影響を受けます。
ドライバー管と合わせて20mAほどの電流が流れます。
IN-9のマジックアイのラジオ : http://sin454.life.coocan.jp/page157.html
このページの下段に動画ファイルのリンクがあります。
『IN-9の発光試験はNPN、PNPトランジスターでの電流(発行長さ)制御ができず、真空管で電圧制御することにしました』
発光色はピンクできれいです。IN-9はオーディオレベルメーターとして市販されていますので取外して簡単に転用できます。
Realistic DX-160 その6 - 管理人の竹内
2025/01/06 (Mon) 14:01:24
【試験投稿】
画像を横並びにしました。 1000px-1000px
【番外 ゼネカバのレストア】 : https://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page031.html
Realistic DX-160 その5 - 管理人の竹内
2025/01/05 (Sun) 17:01:32
Realistic DX-160 のコイル基板です。とにかくコンパクトです。
上側の添付写真で横3列並んで見えるのがコイル群です。
各コイルともコンパクトで5mmほどのコア付きボビンに数mmから10mmほどのコイルが巻かれています。
上段、アンテナコイル(長波と中波はバーアンテナのため)
中段 高周波コイル
下段 局発コイル コイルの横にパッティングコンが並んでいます。
コイル間シールドは薄い鉄板(トタン板?)ですが問題ないです。このシールド板のハンダ付部の裏がトリーマーコンデンサがあります。
下側の写真 シャーシ上面のトリーマーコンデンサ。
アンテナ同調はアンテナトリーマーで代用
中段は高周波段で普通のトリーマー
下段は局発でピストントリーマー
上の長方形はメインバリコン、その右にスプレッドバリコン
下は電源トランスとバーアンテナ
【番外 ゼネカバのレストア】 : https://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page031.html
カウンタ 6426
Realistic DX-160 その4 - 管理人の竹内
2025/01/05 (Sun) 11:02:01
DX-160について
1、SECOND EDITION機です。
1st edition の製造時期が1974年3月まで。serial NO 418410 以前のもの
音声出力はICがμPC20
2nd edition の製造は1975年4月から。 serial NO 418411以降のもの。
音声回路は2SC373+μPC575に変更。
AC220V対応品(E付コンセント)追加
また、姉妹機 DX-150 は長波バンドが無いらしいです。
2、外観はJR-60同様横行ダイアルだけどカラフルなメモリ板で、昔のトライアンプのデザイン。
3、コイルパックは2回路5接点のウェハー3枚とシールド板だけのシンプルなもの
で信頼性、操作感が良い。国産の大げさなコイルパックよりとても小型。
4、バリコンはAM3連、FM4連の小型バリコン。形状は松下RF-2200似ている。
5、スプレッドバリコンはFM用2連バリコン、アンテナ同調はアンテナトリマーバリコンが兼用。
6、アンテナトリーマーとBFOピッチバリコンは単連バリコンの羽を3枚にしたもの。
re:謹賀新年 - 管理人の竹内
2025/01/04 (Sat) 11:54:18
宮岡様 おはようございます。こちらこそよろしくお願いします。
スムージングは難しそうですね。
過日、画像の結合を教えて頂いた時、以前"ニキシー管IN-9をマジックアイに使うラジオ"の画像を作っていただいた御礼をすべきでしたが、パソコンを交換したためファイルがみつかりませんでしたが、見つけました。
改めて御礼申し上げます。
Re: re:謹賀新年 - 宮岡
2025/01/04 (Sat) 14:43:54
こんにちは
「 ニキシー管IN-9をマジックアイ 」
とても懐かしい画像ですね!!。
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「シャープネス」が使えるソフトをオークションで見付けました。
< ArcSoft Camera Suite 1.1 >
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k1162594005
これ貴重なので持っています。
95/98/ME/2000用ですが Windows11(10)での動作は確認しています。